DICE

宇浦冴香( Saeka Uura ) DICE專輯

4.LAST TEEN

作詞:宇浦冴香
作曲:細井真人

一歩外へ踏み出せば 忙しなく動く人々
誰もが同じように見えて 私もその中の一人
正論を突きつけられたら もうただ頷くしかない
「そんなのわかってる」心で思う

ホントは弱いこと 押し隠してまた笑う
枯れかけた花が首をもたげ今咲き誇る

19まで怪我もなく生きてきたけど
後悔は人よりたくさんあるような気もするし
どっから大人かなんて知らない
まだ生活はままならないけど
いつも問題を胸に抱えこんでる
さすがに生き方はそうそう変えられやしない
今日だって何か自分に嘘をついてしまうのだろうか
無駄足ばかり踏んでいるような…

大人になれば何かが凄く変わるんだって
勝手なイメージをずっと持ってた幼いころの私
16・17・18と過ごして今思う事
何も変わってない そう、きっと

自分の事は一番難しくて よくわからなくなる
誰しもが思うのかな?

19まで運もよく生きてこれたけど
後悔は人より全然ないような気もするし
いつからだろう 叶わない夢もあると
知ってしまっていたのは
周りに流される度に立ち尽くす
卑屈な背中を隠すように後ろを歩いてる
好きな事だけしてればいいほど
甘くはない現実

人は誰もが通過点を超えていく
どこへ向かうのかも わからないままに歩いてく
ここから先に何を求めるかは 自分で決める事でしょ?
19まで何となくでも生きてきた
きっと何か手にしてもまた追い求めていくんだろう
終わりのない理想、終着点
まだ始まったばかり
I can go anywhere
I don't wanna cry for me….